「なんで学校に行かなきゃいけないの?」「なんで勉強しなきゃいけないの?」
アトリエの子どもたちから、よく飛んでくる質問です。
正直に言うと、わたしも子どもの頃は勉強があまり好きではありませんでした。
ある教科を指差して母に
「これ、大人になったら役に立つの?」
と聞いたのを覚えています。
でも大学、そして大学院まで行って思ったのは
① 【大学・大学院までの道のり】で、自分のことをたくさん知れた
「もっと勉強したい!」と自分の中のエンジンが自然と動き出したのは、この過程のおかげでした。
② たくさんの友達や先生との出会いで【世界の広さ】を感じた
友達の作品を見て、その子の世界観を感じて、
「あぁ、世の中ってこんなに広いんだ」と実感できました。
だから今、子どもたちに聞かれたときは、こう答えています。
小学生〜高校生までの「勉強」は、人生の選択肢を増やすためのもの。
勉強を通して『世界を知る』ことができる。
そして「自分にはもっと何ができるかな?」と探すきっかけにもなるよ、と。

昨日も体験レッスンがありました。
最近また少しづつ体験レッスンが増えてとても嬉しいです。
初めましての時の挨拶がいつもみなさん嬉しそうで、こちらもとても幸せな気持ちになります。
ほとんどの方がホームページを見てお越しくださっています。
アトリエのホームページはもう5年以上経つので、内容を少しずつ見直しています。
文章・デザイン・流れ…いろんな人の意見も聞きながら変えているけれど、そこで特に大事だと感じるのは “自分軸” 。
自分の軸があると、
・流されない
・伝えたいことがはっきりする
・相手にも届きやすくなる
この3つが本当に大きいです。
たとえホームページの内容が偏っていたとしても、自分の正直な思いで作ったものは、ホームページを見る相手にも伝わるんだな、と感じます。

ジョイフル本田のワークショップが順調で、これまた嬉しい気持ちでいっぱいです。
ここのワークショップでも「特別なこと」をしているわけではありません。
けれど毎回20人以上の方が体験に来てくださり、たくさんの方が「分かる」「うんうん」と頷いてくれます。
これも、大学〜大学院での経験が土台になっているといつも思います。
・作品を通して友達と語り合った時間
・先生から学んだこと
・人と関わった経験
・自分で行動してきた積み重ね
役に立つかどうかは分からなかった“あの頃の勉強”が、今こんなふうに繋がっているんだな、としみじみ思います。

勉強が好きじゃなくてもいい。でも「自分を知る」きっかけにはなる
アトリエの生徒や保護者の方から学校や勉強について相談されることがよくあります。
そんな時は、わたし自身が勉強が好きではなかったからこそ、
「勉強は“世界を広げるためのツール”なんだよ」
という話を、丁寧に伝えるようにしています。
勉強が好きかどうかよりも、
勉強を通して「自分の世界が広がる瞬間」を、いつかどこかで味わえるといいな。
そんな気持ちで、これからも子どもたちと向き合っていきたいです^ ^